山田啓二・京都府知事(55)は27日、4月の府知事選に3選を目指して立候補する意向を明らかにした。この日、府内の各種団体で組織する「活力ある京都をつくる会」の出馬要請を受け、「最終決断に向け、府議会与党会派と話し合いたい」などと述べ、2月4日開会の2月定例府議会で正式に出馬表明するという。
山田知事に対してはこれまで、府市長会や府町村長会、連合京都などが出馬を要請。また、自民党や民主党の中にも山田知事を推す声がある。
山田知事は、副知事などを経て平成14年の知事選で初当選、現在2期目。前回18年の選挙では、自民、民主、公明、社民の各党の推薦を受け、共産党推薦の候補を破っている。
知事選にはすでに共産党などが支援する京都民医連第二中央病院長の門祐輔氏(54)が立候補を決めており、2人の一騎打ちになる可能性が高い。
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